2007年09月27日

世界的に進む自動車の小型化

 9月25日の日経朝刊によると、トヨタさんは09年を目処に、欧州で超小型車を発売するという。
 フランクフルト国際モーターショーで展示していたIQを改良して、全長は2.98m。ヤリス(日本名:ヴィッツ)よりも80cm短いそうだ。
 自動車の小型化は世界的な流れと言える。大きな車が売れるというイメージの強かったアメリカでさへトヨタさんやホンダさんの中型車ー>小型車がよく売れている。
 欧州では、もともとヤリスやマイクラ(日本名:マーチ)くらいの大きさの車がよく売れているから、それよりもさらに小型化が進むことになる。
 小型化が進む最大の要因は、やはり燃料コストのアップと環境対策だ。特に欧州のCO2排出規制は厳しくなる一方だ。トヨタが欧州で販売する超小型車もガソリンエンジンだけではなく、ディーゼルエンジンも用意するという。
 2012年から欧州のCO2排出規制はより一層厳しくなり、2018年基準の140g/km以下から120g/km以下となる。トヨタさんの場合、CO2削減となると、お家芸のハイブリッド技術を新規の超小型車にも使いたいところであろうが、小型車に要求されるコストを考えると、それは無理。現在の技術では、ガソリン車よりもディーゼル車の方がCO2削減効果が大きい。日系自動車メーカー各社が欧州で販売する小型車は、基本的にディーゼル化の方向に向かっていくものと考えられる。


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posted by ミノチャゲ at 05:53| Comment(0) | TrackBack(0) | トヨタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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