円高の影響で、ホンダさんやマツダさんは収益性が相当悪化すると思っていたが、ホンダさんは今期依然として黒字を確保できるとのこと。素晴らしい!
二輪の販売が好調だとのことだが、これは技術面からもうなずける部分がある。ホンダさんの二輪は、最近燃料噴射制御用の新規ECUを新たに搭載し、燃費性能が向上しているはず。日常的に二輪を使うことが多いアジア地域では、燃費のよさはかなりのウリになるのではないかと考える。
しかし、サブプライムローン問題に端を発する今回の大不況の影響は、昨年よりもむしろ今年の方がより強い影響を見せてくるはず。ホンダさんだけではなく、各社とも操業時間の短縮や操業を一時的に停止させる処置、工場閉鎖などがさらに続く可能性が高い。
そんな中明るいニュースもある。プリウスの売れ行きは素晴らしい。プリウス関連の部品を作っているメーカーさんを訪問するとその影響を如実に感じる。やっぱり、プリウス関連の部品を扱うメーカーさんは開発意欲も非常に旺盛。
ホンダさんも黙っていない。ご存じのとおり、インサイトの販売に続き、来年あたりはフィットのマイルドハイブリットが出てくるようだ。
2015年の新しい排ガス規制に向けて、電気自動車やハイブリット車の市場は伸びる可能性が非常に高い。これらは、非常に希望が持てる新材料だと思われる。
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マツダはともかくホンダに関して輸出依存度が高いだろうという30年前のデータをそのまま使ったのが誤り。ホンダは大手の中では一番輸出依存度が低い。
ホンダさんの輸出依存度が低いことは存じております。
ホンダさんの場合、アメリカでの自動車生産量が30年前と比べると増えており販売量も日本で記録している売上を上回ろうかという勢いです。アメリカの景気減速で、最近の北米での売り上げは減っていますが、アメリカで売り上げた分を連結決済する際には当然USD−>JPYへの換算が必要ですから、円高が続くようであれば、連結決済後のキャッシュフローに影響してくると思います。